PTQタルキール龍紀伝@金沢
2014年12月22日 趣味 コメント (10)ゴーキさん、みかんさん、くけ君と共に金沢まで遠征。
デッキは赤白O-range。参加者74人のスイスドロー7回戦。
1回戦目 アブザンリアニ ×○×
2回戦目 ジェスカイコントロール ○○
3回戦目 アブザンミッドレンジ ○○
4回戦目 ジェスカイトークン ○×○
5回戦目 ジェスカイトークン ×○○
6回戦目 ティムールアグロ ○○
7回戦目 ティムールアグロ@メリーさん ○○
6-1の3位でトップ8進出。
QF アブザンミッドレンジ ×○○
SF アブザンリアニ ×○○
F ジェスカイアグロ ○○
優勝。タルキール龍紀伝の参加権利&航空券げっと。
せっかくなので、デッキリストと解説を。
【デッキリスト】
Mainboard(60)
Lands(25)
10 Mountain
5 Plains
4 Temple of Triumph
4 Battlefield Forge
2 Evolving Wilds
Creatures(20)
4 Seeker of the Way
4 Goblin Rabblemaster
4 Brimaz,King of Oreskos
4 Ashcloud Phoenix
4 Stormbreath Dragon
Spells(15)
4 Chained to the Rocks
4 Lightning Strike
3 Banishing Light
4 Stroke the Flames
Sideboard(15)
4 Glare of Heresy
4 Anger of the Gods
3 Erase
2 Sarkhan,the Dragonspeaker
2 Elspeth,Sun’s Champion
【解説】
PTQ@京都ではもっと軽いマナ域に寄せていたけど、ブン回っても勝ち切れないゲームが多く、今の環境は速度で相手を征するのは厳しいと感じた為、1枚1枚のカードパワーを重視して若干重めの構成にシフトした。2マナ圏のカードが少なく、"マグマの噴流"を使いたくなったが、今の環境ではいささかカードパワー不足な感が否めずに不採用とした。その構成で挑んだPTQ@名古屋では、6-2とそこそこ結果が付いて来て、デッキも好感触であった。
金沢では赤白タップインランドをフェッチランドに入れ替えて、"岩への繋ぎ止め"用の山カウントを増やして安定性を高めると共に、サイドボードの"弧状の稲妻"を"神々の憤怒"へ変更。"女王スズメバチ"対策がこれくらいしか見つからなかったのと、ジェスカイトークンや兵士デッキには効き目が段違いということで採用した。本体にダメージが入らないのは気に喰わないが、そんな事を言っている場合ではなかった。
■土地
対抗2色デッキな為、ダメラン4枚、タップインランド6枚、レアフェッチランド0枚と、プレイヤーに優しく(痛くない)、序盤のもたつきもなく、さらには安いと良い所ずくめである。
アブザンアグロやティムールアグロを回してみたけど、タップインの多さとダメランの多さに嫌気が差してしまった。
■生物
"オレスコスの王、ブリマーズ"は、"胆汁病"や"稲妻の一撃"で対処されないので、相手にテンポを取られることもなく、アブザン系デッキの"英雄の破滅"の露払いになってくれる。伝説生物だが、3ターン目に脅威を確実に展開したいので、4枚採用。
"灰雲のフェニックス"は攻め一辺倒なカードに見えて、その能力故に実は守りにも使える。不運にも3マナスペルが無い時には変異でプレイしたりするタイミングもあるし、サイド後は"軽蔑的な一撃"に引っ掛からないように変異でプレイする選択肢もある。
■スペル
とにかく"岩への繋ぎ止め"が強い。3ターン目生物→4ターン目生物&繋ぎ止めの動きは、勝ちに直結する。低マナ除去が薄い現環境で、このテンポと除去範囲は別格。
"払拭の光"は"エレボスの鞭"といった相手の生物以外のキーカードにメインから触れるようにしたかったのと、主に"包囲サイ"を除去する"岩への繋ぎ止め"の水増しといった位置取り。
"かき立てる炎"は"オレスコスの王、ブリマーズ"と"ゴブリンの熟練扇動者"が居るおかげで、ほぼフリースペル状態でキャスト可能でとても気持ちイイ。
■サイドボード
"異端の輝き"はアブザンアグロを強烈に意識したものだが、実は青白英雄にも効果的だし、今のメタゲームによく合っていると感じる。
"消去"は黒緑星座やアブザンリアニに対しては4枚目が欲しいと感じたが、さすがに追加の"払拭の光"の方が丸そうではある。
PW枠は主にコントロール相手に"岩への繋ぎ止め"と入れ替えるスロット。サイドボードミスもしにくいので、初見の方でも安全・安心である。
■デッキ名
世間的には赤白Mid-rangeに分類されると思われるが、せっかく神話レアをふんだんに使用しているのだから、
「赤白神話(レア)」→「赤白オレンジ(レアリティ色)」→「赤白O-range」
とした。「range」の部分が合っていて語呂も良い。
デッキは赤白O-range。参加者74人のスイスドロー7回戦。
1回戦目 アブザンリアニ ×○×
2回戦目 ジェスカイコントロール ○○
3回戦目 アブザンミッドレンジ ○○
4回戦目 ジェスカイトークン ○×○
5回戦目 ジェスカイトークン ×○○
6回戦目 ティムールアグロ ○○
7回戦目 ティムールアグロ@メリーさん ○○
6-1の3位でトップ8進出。
QF アブザンミッドレンジ ×○○
SF アブザンリアニ ×○○
F ジェスカイアグロ ○○
優勝。タルキール龍紀伝の参加権利&航空券げっと。
せっかくなので、デッキリストと解説を。
【デッキリスト】
Mainboard(60)
Lands(25)
10 Mountain
5 Plains
4 Temple of Triumph
4 Battlefield Forge
2 Evolving Wilds
Creatures(20)
4 Seeker of the Way
4 Goblin Rabblemaster
4 Brimaz,King of Oreskos
4 Ashcloud Phoenix
4 Stormbreath Dragon
Spells(15)
4 Chained to the Rocks
4 Lightning Strike
3 Banishing Light
4 Stroke the Flames
Sideboard(15)
4 Glare of Heresy
4 Anger of the Gods
3 Erase
2 Sarkhan,the Dragonspeaker
2 Elspeth,Sun’s Champion
【解説】
PTQ@京都ではもっと軽いマナ域に寄せていたけど、ブン回っても勝ち切れないゲームが多く、今の環境は速度で相手を征するのは厳しいと感じた為、1枚1枚のカードパワーを重視して若干重めの構成にシフトした。2マナ圏のカードが少なく、"マグマの噴流"を使いたくなったが、今の環境ではいささかカードパワー不足な感が否めずに不採用とした。その構成で挑んだPTQ@名古屋では、6-2とそこそこ結果が付いて来て、デッキも好感触であった。
金沢では赤白タップインランドをフェッチランドに入れ替えて、"岩への繋ぎ止め"用の山カウントを増やして安定性を高めると共に、サイドボードの"弧状の稲妻"を"神々の憤怒"へ変更。"女王スズメバチ"対策がこれくらいしか見つからなかったのと、ジェスカイトークンや兵士デッキには効き目が段違いということで採用した。本体にダメージが入らないのは気に喰わないが、そんな事を言っている場合ではなかった。
■土地
対抗2色デッキな為、ダメラン4枚、タップインランド6枚、レアフェッチランド0枚と、プレイヤーに優しく(痛くない)、序盤のもたつきもなく、さらには安いと良い所ずくめである。
アブザンアグロやティムールアグロを回してみたけど、タップインの多さとダメランの多さに嫌気が差してしまった。
■生物
"オレスコスの王、ブリマーズ"は、"胆汁病"や"稲妻の一撃"で対処されないので、相手にテンポを取られることもなく、アブザン系デッキの"英雄の破滅"の露払いになってくれる。伝説生物だが、3ターン目に脅威を確実に展開したいので、4枚採用。
"灰雲のフェニックス"は攻め一辺倒なカードに見えて、その能力故に実は守りにも使える。不運にも3マナスペルが無い時には変異でプレイしたりするタイミングもあるし、サイド後は"軽蔑的な一撃"に引っ掛からないように変異でプレイする選択肢もある。
■スペル
とにかく"岩への繋ぎ止め"が強い。3ターン目生物→4ターン目生物&繋ぎ止めの動きは、勝ちに直結する。低マナ除去が薄い現環境で、このテンポと除去範囲は別格。
"払拭の光"は"エレボスの鞭"といった相手の生物以外のキーカードにメインから触れるようにしたかったのと、主に"包囲サイ"を除去する"岩への繋ぎ止め"の水増しといった位置取り。
"かき立てる炎"は"オレスコスの王、ブリマーズ"と"ゴブリンの熟練扇動者"が居るおかげで、ほぼフリースペル状態でキャスト可能でとても気持ちイイ。
■サイドボード
"異端の輝き"はアブザンアグロを強烈に意識したものだが、実は青白英雄にも効果的だし、今のメタゲームによく合っていると感じる。
"消去"は黒緑星座やアブザンリアニに対しては4枚目が欲しいと感じたが、さすがに追加の"払拭の光"の方が丸そうではある。
PW枠は主にコントロール相手に"岩への繋ぎ止め"と入れ替えるスロット。サイドボードミスもしにくいので、初見の方でも安全・安心である。
■デッキ名
世間的には赤白Mid-rangeに分類されると思われるが、せっかく神話レアをふんだんに使用しているのだから、
「赤白神話(レア)」→「赤白オレンジ(レアリティ色)」→「赤白O-range」
とした。「range」の部分が合っていて語呂も良い。
コメント
フェニックスには可能性感じているので、個人的にも嬉しい。
本線も頑張ってください~
優勝おめでとうございます!
いつも対戦・勉強させていただいております‼︎
是非また金沢にいらして下さい♪
ありがとうございます。
>>メリーさん
ありがとうございます。メリーさんかなと思いつつも、自信が無かったので声掛けず仕舞いでした。またどこかでマジックしましょう◎
未開地は目から鱗出そうだわ。
流石やね
ありがとう!