GP Brussels
2008年5月8日観光に託けてGPブリュッセルに行って来ました。もともとヨーロッパにゃ行ってみたかったし、GW休みとGPの日程が噛み合ったので前々から計画してました。
もらったパックは以下の通り。
******************************
<白/White>×9
1 《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》
1 《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic(SHM)》
1 《鉱山の採掘/Mine Excavation(SHM)》
1 《ミストメドウの身隠し/Mistmeadow Skulk(SHM)》
2 《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
1 《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》
1 《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
1 《悲哀吸い/Woeleecher(SHM)》
<青/Blue>×11
1 《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
1 《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
1 《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》
1 《溺れさせる者の信徒/Drowner Initiate(SHM)》
1 《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》
2 《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》
2 《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》
1 《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》
1 《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》
<黒/Black>×9
2 《困惑する策謀/Disturbing Plot(SHM)》
2 《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》
1 《虚賢者/Hollowsage(SHM)》
1 《湖のコリガン/Loch Korrigan(SHM)》
1 《消耗の儀式/Rite of Consumption(SHM)》
2 《割れるような頭痛/Splitting Headache(SHM)》
<赤/Red>×13
1 《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
1 《流血の熱病/Bloodshed Fever(SHM)》
2 《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》
1 《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》
1 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1 《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》
3 《逃れ得ぬ粗暴者/Inescapable Brute(SHM)》
1 《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
2 《火の力/Power of Fire(SHM)》
<緑/Green>×2
1 《狐火の樫/Foxfire Oak(SHM)》
1 《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》
<ハイブリッド/Hybrid>×22
WU×2
1 《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》
1 《盲信の守護者/Zealous Guardian(SHM)》
UB×5
1 《砂利エラの二人組/Gravelgill Duo(SHM)》
1 《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》
1 《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》
1 《記憶の放流/Memory Sluice(SHM)》
1 《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》
BR×1
1 《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
RG×6
1 《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
1 《土引きずりの巨人/Loamdragger Giant(SHM)》
1 《魔力変/Manamorphose(SHM)》
1 《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》
2 《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
GW×8
1 《アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion(SHM)》
1 《引き裂く突風/Fracturing Gust(SHM)》
1 《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》
1 《レイヴンの地の竜騎兵/Raven’s Run Dragoon(SHM)》
1 《編み上げ直し/Reknit(SHM)》
1 《守美者の探索/Safewright Quest(SHM)》
2 《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
<アーティファクト・土地/Artifact・Land>×9
1 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》
1 《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》
2 《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》
2 《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》
2 《月の輪の島/Moonring Island(SHM)》
1 《山/Mountain(SHM)》foil
******************************
ここでちょっと脱線。
シャドウムーアでは混成カードが一つのテーマになっていて、プレリの時とかでどう並べようか迷ったもんです。私は何回か練習して自分なりの並べ方とかデッキ構築の手順を編み出すようにしています。
で、このシャドウムーアの場合はとりあえず白〜緑、各ハイブリッド、その他みたいな感じの束に分けて、カードプールを眺めて弱い色を順に切っていき、残った2色をメインにして組むようにしました。ハイブリッドカードは単色として見ればいいので、必ずしも友好色でデッキを組む必要は無いわけです。対向色で組むと、一部のカードは弱体化したり、事実上デッキに入れられなくなったりしますけどね(今回のプールだと、《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》や《アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion(SHM)》が前者の例で、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》や《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》が後者の例にあたりますね)。
そんな方針でデッキ構築開始。
ぱっと見て青とカカシが強いので、メインカラーは青で決定。で、重い除去だけの黒がまず切れて、一瞬《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》&《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》に手が出そうになるも自重して緑切りで残った白と赤を比べて、ゴッドありエンドカードありの赤を選択。
そして出来たデッキは以下の通り。
******************************
10 《島/Island(SHM)》
7 《山/Mountain(SHM)》
1 《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》
1 《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》
2 《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》
1 《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》
2 《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》
1 《砂利エラの二人組/Gravelgill Duo(SHM)》
1 《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》
2 《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》
1 《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》
2 《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》
2 《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》
1 《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》
1 《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
1 《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》
1 《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》
1 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1 《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
1 《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》
******************************
改めて見ると酷い点がいくつかあるな...いやはやお恥かしい限りです。
《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》と《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》は、《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》っていうほぼ同じ効果が期待できてなお軽いスペルがあるからいらなかった。エンドカード積め込みまくって序盤の無駄カードが増えて何度か悶絶死した。
《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》は、「こんなの構えてる暇ねー」って感じでこれまた無駄カードでした。
この3枚を《火の力/Power of Fire(SHM)》2枚と《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》にするのが丸いかな。それに加えて3マナ圏を3枚くらい削って《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》2枚と土地1枚追加もありかな。いずれにしても構築ミスは痛い。長丁場になればなるほど。それが如実に表れた結果になりましたorz
一回戦目 Bye
二回戦目 BR L-L
一本目:後手、自分1マリガン。1マナ域から4マナ域まで綺麗に展開されて負け。
二本目:先手、自分1マリガン。《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》とかで膠着した場に持っていくものの、《石の顎/Jaws of Stone(SHM)》でこっちの場が壊滅して負け。
三回戦目 RG W-W
一本目:先手。《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》で地味にアドバンテージ獲って勝ち。
二本目:後手。《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》&《火の力/Power of Fire(SHM)》が決まり、相手の場は壊滅。《山背骨の発動/Knollspine Invocation(SHM)》とか置かれるものの、弾切れで勝ち。
四回戦目 RG W-W
一本目:先手、お互い1マリガン。《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》のサイズで押して、相手の《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》を《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》して勝ち。
二本目:後手。相手の《鎖千切り/Chainbreaker(SHM)》と《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》で永遠のチャンプアタッカー&ブロッカーが出来上がるも、相手がマナフラッドに見舞われたので勝ち。
五回戦目 UR L-W-L
一本目:先手、自分1マリガン。場が膠着した所で、相手の場に《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》降臨。お互いハンドが空だったので、《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》引けていれば逆に勝ててたけど引けず。
二本目:先手。2ターン目《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》から軽快に削ってって勝ち。やっぱ2マナ圏から展開できると強い。それだけに《茨苺の群勢/Briarberry Cohort(SHM)》とかがデッキに欲しかった。
三本目:後手。相手《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》→《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》→《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》っていう回り。こっちはそれを《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》→相手のアタックに合わせて《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》でカカシをシャクリつつ、返しで《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》で《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》付き《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》をパクる。こいつは一回殴った後、相手のトップ《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》で除去られるも場はイーブンかちょっと有利くらいまで持ち直す。しっかしここで《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》降臨。《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》か《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》引ければ勝てたけど、引けずorz
六回戦目 UB(→BR) W-L-W
一本目:先手。無駄カード引かずに《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》まで繋がって勝ち。
二本目:後手、相手が色替えした模様。再び《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》&《火の力/Power of Fire(SHM)》で場を支配しにかかるも、《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》&《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》で除去られ、8/8だけでもどうにもならないのに、さらにこいつに《精霊術の熟達/Elemental Mastery(SHM)》が付いて16体のトークンに圧殺される。
三本目:先手。相手の土地が4マナで止まって勝ち。相手のハンドが強過ぎたみたいです。
七回戦目 UBr W-W
一本目:先手。お互い1マリガン。適当に場が膠着した所で、相手に《燃えがらもやの卑劣漢/Cinderhaze Wretch(SHM)》を出される。こちらは土地が4枚で止まっており、この時ハンドは《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》2枚と《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》で辛い。順調にハンデスされ、ハンドが空になってしまうものの、その後のツモが《山/Mountain(SHM)》→《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》→《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》→《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》ってな感じで捲くって勝ち。
二本目:後手。3ターン目に《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》とまぁ好スタート。でその後、《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》(《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》捨てて4点)→《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》→《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》って回って6キル。相手もかなり回ってたけど、1ターン差でキッチリ削りきった。
八回戦目 GW W-L-L
一本目:先手。こちら《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》→《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》→《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》→《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》→《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》→《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》ってなスーパーブンブンで勝ち。相手は森3枚で《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》から森タップインしてきてまさかの緑単かと思いきや、《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》の所為で《平地/Plains(SHM)》を置けなかった模様。
二本目:後手、自分1マリガン。《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》×2に場を固められ、オロオロしている間に《薬の走り手/Medicine Runner(SHM)》に《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が付いて、これを止めれずに負け。
三本目:先手、自分1マリガン。今度は《安寧砦の二人組/Safehold Duo(SHM)》に《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が付く。こちらは2ターン目《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》!とは行かなかったが、早々にキャストできてまだまだダメージレースの形には持っていけるぜ!...と思っていたら、《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》に《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(SHM)》が付いてクロックが一気に膨れ上がり、為すすべなく負け。ニ本目で《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》見てたんだから、バウンスいれなきゃいけなかった。完全にあとの祭りでしたね。
そんなこんなで初日落ちが確定したため、5-3(1bye)ドロップという結果に終わりました。
しっかりデッキ構築出来ていれば、初日抜けは出来たんじゃないかと思うと非常に悔しいです。
またチャンスがあれば海外GPに参加したいですね。
もらったパックは以下の通り。
******************************
<白/White>×9
1 《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》
1 《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic(SHM)》
1 《鉱山の採掘/Mine Excavation(SHM)》
1 《ミストメドウの身隠し/Mistmeadow Skulk(SHM)》
2 《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
1 《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》
1 《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
1 《悲哀吸い/Woeleecher(SHM)》
<青/Blue>×11
1 《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
1 《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
1 《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》
1 《溺れさせる者の信徒/Drowner Initiate(SHM)》
1 《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》
2 《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》
2 《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》
1 《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》
1 《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》
<黒/Black>×9
2 《困惑する策謀/Disturbing Plot(SHM)》
2 《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》
1 《虚賢者/Hollowsage(SHM)》
1 《湖のコリガン/Loch Korrigan(SHM)》
1 《消耗の儀式/Rite of Consumption(SHM)》
2 《割れるような頭痛/Splitting Headache(SHM)》
<赤/Red>×13
1 《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
1 《流血の熱病/Bloodshed Fever(SHM)》
2 《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》
1 《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》
1 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1 《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》
3 《逃れ得ぬ粗暴者/Inescapable Brute(SHM)》
1 《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
2 《火の力/Power of Fire(SHM)》
<緑/Green>×2
1 《狐火の樫/Foxfire Oak(SHM)》
1 《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》
<ハイブリッド/Hybrid>×22
WU×2
1 《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》
1 《盲信の守護者/Zealous Guardian(SHM)》
UB×5
1 《砂利エラの二人組/Gravelgill Duo(SHM)》
1 《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》
1 《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》
1 《記憶の放流/Memory Sluice(SHM)》
1 《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》
BR×1
1 《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
RG×6
1 《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
1 《土引きずりの巨人/Loamdragger Giant(SHM)》
1 《魔力変/Manamorphose(SHM)》
1 《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》
2 《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》
GW×8
1 《アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion(SHM)》
1 《引き裂く突風/Fracturing Gust(SHM)》
1 《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》
1 《レイヴンの地の竜騎兵/Raven’s Run Dragoon(SHM)》
1 《編み上げ直し/Reknit(SHM)》
1 《守美者の探索/Safewright Quest(SHM)》
2 《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
<アーティファクト・土地/Artifact・Land>×9
1 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》
1 《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》
2 《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》
2 《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》
2 《月の輪の島/Moonring Island(SHM)》
1 《山/Mountain(SHM)》foil
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ここでちょっと脱線。
シャドウムーアでは混成カードが一つのテーマになっていて、プレリの時とかでどう並べようか迷ったもんです。私は何回か練習して自分なりの並べ方とかデッキ構築の手順を編み出すようにしています。
で、このシャドウムーアの場合はとりあえず白〜緑、各ハイブリッド、その他みたいな感じの束に分けて、カードプールを眺めて弱い色を順に切っていき、残った2色をメインにして組むようにしました。ハイブリッドカードは単色として見ればいいので、必ずしも友好色でデッキを組む必要は無いわけです。対向色で組むと、一部のカードは弱体化したり、事実上デッキに入れられなくなったりしますけどね(今回のプールだと、《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》や《アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion(SHM)》が前者の例で、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》や《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》が後者の例にあたりますね)。
そんな方針でデッキ構築開始。
ぱっと見て青とカカシが強いので、メインカラーは青で決定。で、重い除去だけの黒がまず切れて、一瞬《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》&《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》に手が出そうになるも自重して緑切りで残った白と赤を比べて、ゴッドありエンドカードありの赤を選択。
そして出来たデッキは以下の通り。
******************************
10 《島/Island(SHM)》
7 《山/Mountain(SHM)》
1 《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》
1 《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》
2 《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》
1 《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》
2 《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》
1 《砂利エラの二人組/Gravelgill Duo(SHM)》
1 《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》
2 《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》
1 《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》
2 《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》
2 《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》
1 《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》
1 《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
1 《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》
1 《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》
1 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1 《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
1 《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》
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改めて見ると酷い点がいくつかあるな...いやはやお恥かしい限りです。
《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》と《思考の糸の計略/Thoughtweft Gambit(SHM)》は、《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》っていうほぼ同じ効果が期待できてなお軽いスペルがあるからいらなかった。エンドカード積め込みまくって序盤の無駄カードが増えて何度か悶絶死した。
《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》は、「こんなの構えてる暇ねー」って感じでこれまた無駄カードでした。
この3枚を《火の力/Power of Fire(SHM)》2枚と《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》にするのが丸いかな。それに加えて3マナ圏を3枚くらい削って《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》2枚と土地1枚追加もありかな。いずれにしても構築ミスは痛い。長丁場になればなるほど。それが如実に表れた結果になりましたorz
一回戦目 Bye
二回戦目 BR L-L
一本目:後手、自分1マリガン。1マナ域から4マナ域まで綺麗に展開されて負け。
二本目:先手、自分1マリガン。《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》とかで膠着した場に持っていくものの、《石の顎/Jaws of Stone(SHM)》でこっちの場が壊滅して負け。
三回戦目 RG W-W
一本目:先手。《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》で地味にアドバンテージ獲って勝ち。
二本目:後手。《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》&《火の力/Power of Fire(SHM)》が決まり、相手の場は壊滅。《山背骨の発動/Knollspine Invocation(SHM)》とか置かれるものの、弾切れで勝ち。
四回戦目 RG W-W
一本目:先手、お互い1マリガン。《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》のサイズで押して、相手の《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》を《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》して勝ち。
二本目:後手。相手の《鎖千切り/Chainbreaker(SHM)》と《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》で永遠のチャンプアタッカー&ブロッカーが出来上がるも、相手がマナフラッドに見舞われたので勝ち。
五回戦目 UR L-W-L
一本目:先手、自分1マリガン。場が膠着した所で、相手の場に《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》降臨。お互いハンドが空だったので、《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》引けていれば逆に勝ててたけど引けず。
二本目:先手。2ターン目《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》から軽快に削ってって勝ち。やっぱ2マナ圏から展開できると強い。それだけに《茨苺の群勢/Briarberry Cohort(SHM)》とかがデッキに欲しかった。
三本目:後手。相手《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》→《翼鳴らしのカカシ/Wingrattle Scarecrow(SHM)》→《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》っていう回り。こっちはそれを《胸壁の見張り/Parapet Watchers(SHM)》→相手のアタックに合わせて《虹跡のメロウ/Prismwake Merrow(SHM)》でカカシをシャクリつつ、返しで《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》で《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》付き《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》をパクる。こいつは一回殴った後、相手のトップ《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》で除去られるも場はイーブンかちょっと有利くらいまで持ち直す。しっかしここで《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》降臨。《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》か《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》引ければ勝てたけど、引けずorz
六回戦目 UB(→BR) W-L-W
一本目:先手。無駄カード引かずに《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》まで繋がって勝ち。
二本目:後手、相手が色替えした模様。再び《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》&《火の力/Power of Fire(SHM)》で場を支配しにかかるも、《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》&《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》で除去られ、8/8だけでもどうにもならないのに、さらにこいつに《精霊術の熟達/Elemental Mastery(SHM)》が付いて16体のトークンに圧殺される。
三本目:先手。相手の土地が4マナで止まって勝ち。相手のハンドが強過ぎたみたいです。
七回戦目 UBr W-W
一本目:先手。お互い1マリガン。適当に場が膠着した所で、相手に《燃えがらもやの卑劣漢/Cinderhaze Wretch(SHM)》を出される。こちらは土地が4枚で止まっており、この時ハンドは《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》2枚と《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》で辛い。順調にハンデスされ、ハンドが空になってしまうものの、その後のツモが《山/Mountain(SHM)》→《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》→《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》→《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》ってな感じで捲くって勝ち。
二本目:後手。3ターン目に《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》とまぁ好スタート。でその後、《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》(《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》捨てて4点)→《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》→《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》って回って6キル。相手もかなり回ってたけど、1ターン差でキッチリ削りきった。
八回戦目 GW W-L-L
一本目:先手。こちら《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》→《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》→《見張り翼のカカシ/Watchwing Scarecrow(SHM)》→《メロウの波破り/Merrow Wavebreakers(SHM)》→《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》→《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》ってなスーパーブンブンで勝ち。相手は森3枚で《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》から森タップインしてきてまさかの緑単かと思いきや、《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》の所為で《平地/Plains(SHM)》を置けなかった模様。
二本目:後手、自分1マリガン。《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》×2に場を固められ、オロオロしている間に《薬の走り手/Medicine Runner(SHM)》に《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が付いて、これを止めれずに負け。
三本目:先手、自分1マリガン。今度は《安寧砦の二人組/Safehold Duo(SHM)》に《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が付く。こちらは2ターン目《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》!とは行かなかったが、早々にキャストできてまだまだダメージレースの形には持っていけるぜ!...と思っていたら、《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》に《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(SHM)》が付いてクロックが一気に膨れ上がり、為すすべなく負け。ニ本目で《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》見てたんだから、バウンスいれなきゃいけなかった。完全にあとの祭りでしたね。
そんなこんなで初日落ちが確定したため、5-3(1bye)ドロップという結果に終わりました。
しっかりデッキ構築出来ていれば、初日抜けは出来たんじゃないかと思うと非常に悔しいです。
またチャンスがあれば海外GPに参加したいですね。
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