プレリ

2007年1月23日
黒ラス、白ダーム、赤ローマ、羊術やらで色々インパクトのある次元の混乱。
しかし、プレリ前にスポイラー見てて俺が一番衝撃を受けたのがコイツ↓


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Sulfur Elemental 硫黄の精霊  (2)(赤)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental)  3/2

瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントをプレイできる
ときならいつでもプレイしてもよい。)
刹那(この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能
力ではない起動型能力をプレイできない。)
白のクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。
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まず一番下の能力がデッドリー。
ライオン、僧侶は勿論、屈強なムロフシさえもがパタパタと死んでいく。今のボロスで考えられる最悪パターンはライオン、ムロフシ、僧侶を除去られつつヒヨケブロックされるって展開か。
スポイラー見た時は瞬速と、このデッドリーな能力の2つだったので、cip能力で対象の白生物+1/-1の間違いであってくれ!!と願うも確認したら刹那までついてた.....
かつて白のアンチカードであるAnarchyや夜の戦慄には及ばないものの、充分死ねる。
プレリよりも今後の身の振り方(ボロス)をどうしようか真剣に考えさせられた一枚。

...で、とりあえず頭に浮かんだのが...
「アンセム」
◎デッドリー対策になるし、砂漠、鋸刃の矢対策も兼ねる。
△生物の絶対数が少ないので、イマイチ噛み合わないこともある。

「古参兵の武具師」
◎タフネスが上がるので、上に挙げた各カードの対策になる。ライオンも勇丸サイズに!
△本人が対処されやすいくらいか。

今のデッキの根本を崩さず行くなら上のカードで頑張れなくもない気がする。
けどやっぱり、相当困りそうだ。

黒ラス飛び込んで来いと願うより、硫黄の精霊はガセであってくれと願いつつ、土日はプレリ。
トーナメントパックとブースター×3だから、カードプールの強さが平均的に高い。

土曜はぬいぐるみメテオを決めてる暇などなかったが、硫黄破が強すぎて3-1-0。
我慢が足りずにキッカーなしでワーム召還してしまって1敗。
日曜は箱争奪に参加。
もらったパックが強い。塵の精霊、カルシダーム、ボガヘル。むしろらせんで最初に鋸刃の矢とハイドラ見た瞬間このパックは強いと確信した。
で3-0-0から4回戦目に延長ターンに入って土地1枚でも引ければヘルカイトで勝ちだったけど、引けずに引き分け。しかし思い返すと実は致命的なミスをしていた。グリフィンの導き付きのべナリアの騎兵(4/4)の側面攻撃忘れていて、相手の場に城の猛禽(3/5)出て止まったと思ってしまっていた。三本目に入ったのが残り時間わずかだったのもあるけどコレは酷い。
その悪流を引きずってか次はあっさり負けて、最終戦は今回初めてボガヘル出て勝って、4-1-1でパック圏内に滑り込み。
何か赤の分割カードと各種チャームが強いな〜と感じました。
あとは黒の荒廃語り。タッパーや大物狙いをリクルートしたりとなかなか強い。膠着してもタップ1点ルーズがある。
しかし極めつけはやはり羊術しかないだろう。まず絵がいい。それでいてほぼ完全除去。
よし、羊サイコロ探すか...

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